【医師監修】脱毛後に赤み・かゆみが出る原因!対処法や予防法もご紹介

【医師監修】脱毛後に赤み・かゆみが出る原因!対処法や予防法もご紹介

脱毛を受けたあとの肌の赤みや、ムズムズとした刺激に悩んでいる方は少なくないでしょう。きれいになるための脱毛だからこそ、肌トラブルは避けたいものです。そこでこの記事では、以下の内容に沿って、脱毛後の赤み・かゆみについて解説します。

  • 脱毛後に赤みやかゆみが生じる原因
  • 脱毛後に赤みやかゆみが生じやすい部位
  • 赤みやかゆみが出たときの対処法
  • 赤みやかゆみが治るまでの期間
  • 赤みやかゆみを予防する方法

施術後に肌トラブルが起きると「どれくらい続くのだろう」と心配するのが当然です。しかし、赤みやかゆみの原因・対処法について正しい知識が身につけば、必要以上に懸念することもありません。ぜひこの記事を、施術に対する不安解消にお役立てください。

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脱毛後に赤みやかゆみが出る原因とは?

脱毛後に、赤みやかゆみが出る原因は主に3つが考えられます。

  • 脱毛器のレーザー・光で炎症が起きているから
  • 脱毛後は肌が乾燥するから
  • 脱毛後に新しく生えてくる毛の刺激を受けるから

それぞれ解説していきます。

脱毛器のレーザー・光で炎症が起きているから

脱毛で使用するレーザー・光で肌に炎症が起きると、赤みやかゆみが出ます。脱毛のレーザーや光は、メラニン色素などの黒い色に反応して熱が発生する仕組みです。この熱によって毛母細胞・毛乳頭・バルジ領域といった発毛組織にダメージを与えることで脱毛を行っていきますが、一方で肌にも負担がかかってしまいます。
脱毛後の肌は熱や光・レーザーに刺激され軽い炎症がおきます。そのため、赤みやかゆみといった症状が現れるのです。脱毛後に必ず炎症が起こるわけではありませんが、照射出力が高いほど炎症が起こる可能性は高くなります。

脱毛後は肌が乾燥するから

脱毛後に炎症が起きると、普段よりも皮膚から水分が蒸発しやすい状態になります。乾燥した肌はバリア機能が弱まるため、外からの刺激にも敏感になります。少しの刺激に反応し、赤みやかゆみといった肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
なお、脱毛後に肌が乾燥するのは、体質とは基本的に関係がありません。敏感肌・乾燥肌に限らず、どのようなタイプの方でも赤みやかゆみといった肌トラブルが起きる可能性があります。
そのため脱毛後は、保湿を怠らないようにしてください。

脱毛後に新しく生えてくる毛の刺激を受けるから

脱毛後新たに生えてくる毛の刺激により、赤み・かゆみが起こることがあります。体毛は通常成長期・退行期・休止期と呼ばれる3つのサイクルで生え変わっています。成長期は毛が成長している時期で、黒いメラニン色素を多く含んでいるのが特徴です。
一方、退行期や休止期は毛の成長が止まり、毛穴から抜け落ちる時期のこと。退行期・休止期の毛は発毛組織の近くのメラニン色素が成長期の毛に比べて少なくなっており、発毛組織に十分なダメージを与えることができないため、施術を受けたあとも毛が発育する可能性があります。つまり、新たな毛の成長が脱毛後の肌に刺激を与え、赤みやかゆみをもたらすということです。
特に、皮膚が薄く濃い毛が生えているVIOなどは、刺激を感じやすい部位です。脱毛後に赤みやかゆみが現れやすいともいえます。

脱毛後の赤みは毛嚢炎の可能性もある

脱毛後の肌に、ニキビのような皮疹ができた場合は、毛嚢炎の可能性があります。毛嚢炎とは、毛穴周囲に起こる炎症のこと。毛穴に一致して赤い発疹が生じ、かゆみや痛みを伴います。
1~2週間程度で自然に落ち着くことが多いのですが、悪化すれば炎症範囲が広がる・患部が腫れてくるといった症状が現れることもあります。脱毛直後に現れる赤み、かゆみといった一般的な脱毛後の肌トラブルと毛嚢炎では対処法が異なるため、施術後に赤みやかゆみが消えないなどの違和感を覚えた場合は、クリニックになるべく早めに相談してみてください。なお、毛嚢炎については、以下の記事で詳しく触れています。

脱毛後に赤みやかゆみが生じやすい部位

脱毛後は、すべての部位で赤みやかゆみが生じるわけではありません。肌トラブルにつながりやすいのは、皮膚が薄くて敏感なところです。具体的には「VIO」「顔」「脇」が該当します。

VIO

VIOは、濃く太い毛が生えています。脱毛効果を高めるために照射出力を上げて施術をおこなうことも多く、その分脱毛後は赤みやかゆみが出やすくなります。
また、皮膚も薄く、非常にデリケートな部位です。特に脱毛後は、肌が直接下着に触れることで、普段以上に摩擦や蒸れといった刺激を感じやすい状態になっています。施術の影響を受けやすいVIOは、脱毛後の赤み・かゆみに注意が必要です。

顔は、皮膚が薄く敏感で、脱毛後に赤みやかゆみなどの症状が出やすいです。血管も多く通っているため、赤みも目立ちやすいのが特徴です。
加えて顔は、マスクなどで隠せる範囲にも限界があります。外気にさらされる機会が多いことから、乾燥によるかゆみも生じやすいです。

脇は、VIO同様に濃く太い毛が密集しています。レーザーや光が反応しやすく、肌着や皮膚との摩擦もあり、赤みやかゆみといった肌トラブルを引き起こします。
また、脇は元々汗腺も多いため、暑さや運動、精神的な緊張などによって発汗が促進されやすいのも特徴のひとつ。汗や蒸れといった刺激が、脱毛後の肌トラブルにつながる可能性が高いのです。

脱毛後に赤みやかゆみが出たときの対処法

施術による肌トラブルには、適切に対処することが大切です。脱毛後、赤みやヒリヒリ、かゆみが引かないときは、症状の悪化を防ぐためにも、以下3つの方法を試してみてください。

  • 患部を冷やす
  • 保湿する
  • 患部を清潔に保つ

一つずつ解説します。

患部を冷やす

赤みやかゆみを引き起こしているときは、速やかに患部を冷やしましょう。
脱毛後の肌は、熱ダメージを受け、軽いやけどに近い状態となっています。肌のほてりを鎮めるには、保冷剤を巻いたタオルや濡らしたタオルで冷やすのが効果的です。10~20分程度冷却すれば、赤みやかゆみといった症状が和らぐでしょう。
ただし、冷やしすぎにも注意してください。長時間皮膚を冷却すると、かえって負担をかけたり血行不良を引き起こしてしまったりするリスクがありますので、適度に冷却するようにしましょう。

保湿する

脱毛直後の肌は非常に乾燥しやすくなっています。レーザーや光の熱エネルギーで肌にもダメージが加わり、保水力が低下しているためです。
肌トラブルがなくても脱毛後は保湿ケアが重要ですが、赤いブツブツやかゆみが見られるときは、特に念入りな保湿が大切です。そのまま放置することで肌のバリア機能がさらに低下し、外部の刺激を受ける可能性が高まります。
そのため脱毛後は、化粧水や乳液、保湿クリームなどでしっかりと水分を補いましょう。肌への刺激に配慮された保湿剤などを使用すれば、より安心です。

患部を清潔に保つ

脱毛後に赤みやかゆみが見られるときは、患部を清潔に保ちましょう。具体的には、汗をこまめにふく・通気性の良い下着を着用するなどです。肌が清潔に保たれていないと、施術でダメージを受けた毛穴に雑菌が入り、毛嚢炎を引き起こすことがあります。
症状を悪化させないためには、肌がサラサラした状態を保つのがコツです。特にVIOやワキなどの蒸れやすい部分は、きれいな状態を維持できるよう気を配りましょう。

脱毛後の赤みやかゆみが治るまでの期間

脱毛後に赤みやかゆみがでた場合「いつまで続くのだろう…」と不安にもなりますが、治るまでの期間は症状によって異なります。そこで、症状別に赤みやかゆみが落ち着く期間の目安を解説していきます。

赤みの種類によって治るまでの期間が異なる

症状が落ち着くまでの期間は、赤みの種類によって異なります。

毛穴だけ赤くなっている場合

肌は白い状態で、毛穴周辺だけ赤くなっている場合は、当日中に治まるケースがほとんどです。、基本的に長引くことはありません。

脱毛部位全体が赤くなっている場合

毛穴だけでなく、施術箇所全体が赤みを帯びている場合は、症状が落ち着くまでに2〜3日程度かかる場合もあります。これは、施術を受けた皮膚全体に軽度の炎症が起こっている状態です。そのため、症状が落ち着くのに多少の時間がかかります。
赤みが気になる場合や早く治したい場合は、「冷やす」「保湿する」「清潔に保つ」といった方法で対処しましょう。また、クリニックによっては塗り薬の処方も行っている場合がありますので、このような症状でお悩みの場合は一度クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。アステリアクリニックでは、お薬のアレルギー等で塗り薬が使用できない場合を除き、脱毛の施術を受けられた方皆様に炎症止めの塗り薬を無料でお渡ししております。

赤み・かゆみが引かないときは脱毛クリニックへ相談する

脱毛後の赤みやかゆみが引かないときは、自己判断せずクリニックに指示を仰いでください。通常であれば施術後に生じた軽度の赤みや腫れ、かゆみなどは数日で軽快するケースがほとんどです。
しかし、なかなか状態が落ち着かない場合は、毛嚢炎やその他の炎症が悪化している可能性があります。脱毛後の肌トラブルは、症状に適した診療が必要です。症状や原因に合わない方法で対処すれば、肌にさらなるダメージを与えたり症状が悪化することもあり得ます。
「放っておけば治るだろう」と軽視することなく、少しでも不安に感じるのであれば、専門的な知見を持った医師に相談することが大切です。

脱毛後の赤みやかゆみの予防法

脱毛後に赤みやかゆみが生じても、適切に対処すれば基本的に大きな問題にはなりませんが、肌トラブルが起きないに越したことはありません。ここでは、以下6つの方法に分けて脱毛後の赤みやかゆみを予防する方法を説明します。

  • 保湿はかゆみの予防にも効果が高い
  • 脱毛後に体温が上がる行為(飲酒・入浴・運動)をしない
  • 脱毛後は肌に刺激を与えない
  • 日焼けしない
  • 規則正しい生活を送る
  • 自己処理は電動シェーバーでおこなう

それぞれ見ていきましょう。

保湿はかゆみの予防にも効果が高い

脱毛部位の保湿は、脱毛後の赤みへの対処だけでなく、かゆみの予防にも効果的です。保湿は皮膚から蒸発してしまった水分を補い、蒸発しにくくすることで肌のバリア機能を高めます。
保湿によって肌の乾燥を防ぎ、脱毛後の肌トラブルを予防しましょう。

脱毛後に体温が上がる行為(飲酒・入浴・運動)をしない

飲酒や入浴、運動は血行を促進し体温が上がる行為です。これらを脱毛後におこなえば、赤みやかゆみを引き起こす可能性が高まります。
たとえば、飲酒は血行を良くし、身体を温める作用を持ちます。アルコール耐性の違いによって、赤みやかゆみなどの症状の出方に影響を与えますが、どのような体質であれ脱毛後の飲酒は禁物です。肌トラブルを引き起こさないためにも、脱毛前後24時間はアルコールを避けるのが望ましいでしょう。
また、同じような理由で入浴・運動も控えることをおすすめします。運動や入浴で肌が温まれば、炎症が助長されるためです。施術当日は、シャワー浴にする・激しい運動を控えるなどで赤みやかゆみを引き起こさないような行動を心がけてください。

脱毛後は肌に刺激を与えない

脱毛後は、かゆみがあっても爪でかくといった行為はNG。皮膚への刺激が、肌ダメージにつながるためです。脱毛後は、ただでさえ肌が敏感になっている状態のため、少しの刺激でも赤みやかゆみを引き起こしかねません。
なお、脱毛後に我慢できないほどの強いかゆみを感じたときは、クリニックに相談するのがベストです。ステロイドが入った市販薬などを自己判断で使用すれば、症状を悪化させることがあります。こういったリスクを避けるためにも、専門医の指示に従うことをおすすめします。

日焼けしない

脱毛期間中は、紫外線対策を欠かさずおこないましょう。施術後は、照射による影響で肌のバリア機能が低下しています。このような状態で紫外線を浴びると、通常よりも強いダメージが加わり、赤みやかゆみといった肌トラブルにつながる可能性は否定できません。
また、日焼けした肌には、メラニン色素が多く含まれます。レーザーや光の影響でやけどを引き起こすリスクが増加するため、日焼けの状態によっては施術を断られることも。肌トラブルを予防するだけでなく、スケジュール通りに施術を受けるためにも、脱毛期間中は日焼け止めクリームや帽子、サングラスなどを活用し、紫外線から肌を守ることが大切です。

規則正しい生活を送る

脱毛後に赤みやかゆみを引き起こさないためには、規則正しい生活を送るのも重要なポイントです。肌は、生活リズムの変化に非常に敏感。不規則な生活を送っていると、ターンオーバーが乱れる原因にもなります。
バランスの良い食事や良質な睡眠は、肌を健やかな状態に保つために欠かせない習慣です。脱毛期間中は普段以上に規則正しく過ごし、体の内側から肌トラブルを防ぎましょう。

自己処理は電動シェーバーでおこなう

脱毛期間中の自己処理は、肌にやさしい電動シェーバーでおこないましょう。電動シェーバーはカミソリとは違い、直接刃が肌に触れないため負担の少ない自己処理方法です。肌が敏感になりやすい脱毛期間中の剃毛に適しています。
なお、カミソリだけでなく、除毛クリームや毛抜きの使用も基本的にはNG。どちらも肌への負担が大きく、脱毛効果を薄れさせる可能性があります。
電動シェーバーを使用する際も、より肌への負担を軽減するには、シェービング専用のクリームやローションを併用するのがおすすめです。脱毛前後の自己処理に適したアイテムで、赤みやかゆみを引き起こさないように注意してください。

まとめ

多くのクリニックでは、肌への負担に配慮して施術をおこなっていますが、それでも赤みやかゆみが生じる可能性はゼロではありません。しかし、肌トラブルが起きたときでも適切な指示を仰げるのが、医療従事者が在籍するクリニックでおこなう脱毛のメリットです。
なおアステリアクリニックでは、肌トラブルに対する診察や薬を無料でご提供しております。脱毛をスムーズに完了させたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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このコラムの監修者
辻井 鴻
辻井 鴻
一般社団法人 美星会
アステリアクリニック院長
【医師の経歴】
2020年 北海道大学医学部卒業
2022年 北海道内の病院にて初期臨床研修を終了
2023年10月 アステリアクリニック札幌院 院長就任