【徹底解説】医療脱毛完了後に毛がまた生えてくることはある?

【徹底解説】医療脱毛完了後に毛がまた生えてくることはある?

「医療脱毛をすてに完了しているのに、妊娠を機に今まで生えていなかった所から急に毛が生えてきた」
「コースを終えていったん生えなくなったけど期間が空いたらまた生えてきた」
このような経験をされた方もいるのではないかと思います。
なぜ、永久脱毛なのに再び毛が生えてくるのでしょうか。
そこでこの記事では、以下のことを詳しく解説していきます。

  • 脱毛が完了した後に毛が生えてくる原因
  • そもそも永久脱毛とはどういうことなのか
  • 永久脱毛完了までに必要な回数

脱毛を始める前に知識を付けることで、自分自身に必要な脱毛回数でコースを組めるほか、事前に自分自身のゴールはどこなのか探し出せます。
「ツルツルを目指しているのに終わりが見えない」「脱毛完了したのにまた毛が生えてきた」など永久脱毛でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

医療脱毛完了後は基本的に生えてこない

医療脱毛は、レーザーにより毛根を破壊するため、基本的に破壊された毛根から毛が生えてくることはありません。
ただし医療脱毛には段階があり、1回でツルツルな肌になる訳ではありません。
回数を重ねることで毛質が変わり、毛量が減ります。最終的には産毛になり、肌質や毛質次第で産毛もほとんど生えなくなります。

医療脱毛完了後に毛が生えてくる原因

脱毛完了後に再び毛が生えてくることがあります。
その原因は、主に4つあります。

  1. 脱毛時に休止期に入っていた毛が生えて来た
  2. 産後に毛が濃くなった
  3. 加齢や妊娠・出産などによてホルモンバランスが乱れた
  4. クリニック側の照射漏れがあった

上記4つの内容について、詳しく説明していきます。

脱毛時に休止期に入っていた毛が生えてきた

医療脱毛は成長期の毛がターゲットであるため、休止期の毛はレーザーが反応せず、毛根が破壊されません。そのため、休止期に留まっていた毛は脱毛されず、成長期に入ると再び生えてきてしまいます。
また、休止期から成長期の毛に生え変わるのは通常1ヵ月半~2ヵ月とされていますが、医療脱毛にて回数を重ねることで周期が遅くなることがあります。
効果を最大限に実感するためには、毛が生え揃ったタイミングで医療脱毛に通うことが大切です。

産後に毛が濃くなった

妊娠中や産後に毛が濃くなることがあります。
毛が濃くなる度合いも個人差があり、男性並みに毛が濃くなる方や逆に薄くなったという方もいます。
毛が濃くなる原因は女性ホルモンが減り、男性ホルモンが女性ホルモンを上回ったときです。
ただし生理が再開するとホルモンバランスが整ってくるため、徐々に元の毛質に戻ってくるといわれています。

加齢や妊娠・出産などによってホルモンバランスが乱れた

加齢や妊娠、出産などでホルモンバランスが大きく乱れてしまうと、毛が濃くなることがあります。
ただしホルモンバランスが乱れても、医療脱毛で抜けた毛は基本的には生えてきません。今まで目立たなかった産毛が、ホルモンバランスの影響で濃く太くなることによって、「毛が増えた」「また生えてきた」ように見えます。

クリニック側の照射漏れがあった

レーザーを当てたにもかかわらず、一部に毛が残っている場合は、照射漏れの可能性があります。
照射漏れとは、照射するべき部位に満遍なくレーザー照射がされずに毛が残ってしまう状態を指します。
照射漏れかどうかは、ご自身で判断せずに施術したクリニックに確認しましょう。
使用する機械によってまだらに毛が抜けることもあるためです。

アステリアクリニックでは、医師が照射漏れと判断した場合無料で再照射します。
※照射後28日以内であること。
※照射漏れの箇所は剃毛せずにご来院ください。

そもそも医療脱毛は永久脱毛じゃないの?

よく「医療脱毛と永久脱毛は一緒」という言葉を耳にしませんか?
医療脱毛=永久脱毛ではあるものの、医療脱毛の効果自体は「完全な永久」とはいえません。脱毛が完了しツルツルのお肌を手に入れたという方でも、さまざまな要因で再び毛が生えてくることがあります。
すでに解説した再び毛が生えてくる原因以外にも、毛周期を守らず通っていたり毛抜きを使用していたりすると毛が休止期状態となり、休止期の毛はレーザーを当てても毛根を破壊することはできないので成長期になると再び毛が生えてくるんです。
そのため、正確には「医療脱毛=永久脱毛ではない」といえます。

永久脱毛の定義について

永久脱毛という言葉だけを目にすると、「全ての毛が一生、生えてこなくなる」ととらえがちですが、事実は違います。
AEA(米国電気脱毛協会)とFDA(米国食品医薬品局)によって、永久脱毛は以下のように定義されています。

AEAが定めた永久脱毛の定義最終脱毛を終えてから1カ月後の毛の再生率が20%以下である
FDAが定めた永久脱毛の定義一定の脱毛施術をおこなったあとに再発毛する本数が長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること
脱毛施術3回をおこなった6カ月後に67%(2/3)以上の毛が減っていること

AEA・FDAの定義をもとに考えると、永久ではなく「長期的な減毛」という言葉に置き換えたほうが分かりやすいのではないでしょうか。

また生えてこない状態にしたいなら医療脱毛がおすすめ

医療脱毛は、レーザーを照射して毛根を破壊することで毛が生えないようにする施術です。そのため、医療脱毛はAEA・FDAが定めた永久脱毛の定義を満たせます。
一方で、美容脱毛で使用されている機器は、毛根を破壊することができず一時的な除毛・減耗にすぎないため永久脱毛はできません。また、期間が空けば再度毛が生えてきやすいです。
そのため、「毛が生えないようにしたい」「永久脱毛を受けたい」「長期的に減毛したい」とお考えであれば、医療脱毛がおすすめです。

医療脱毛で毛が生えてこなくなるまでの回数

毛質・肌質により、個人差がありますが目安としては「5回以上照射をすると自己処理が楽になり、8回~10回以上で自己処理が不要になる」と言われています。

どの部位も5回〜8回/1年半で基本的には完了する

どの部位でも、照射回数は約5回〜8回で基本的に脱毛が完了すると言われています。ただし、顔の産毛やVIOのような濃い毛質の部位は、さらに回数が必要となる場合も。
通うペースは、毛周期に合わせて1ヵ月半〜2ヵ月毎に通うと、約1年半ほどで基本的には完了します。ただし、顔に関しては身体に比べ毛周期が早いため、1か月に1回のペースで通うのがおすすめです。

産毛も気になる人は9回以上の施術が必要

ご自身が目指すゴールによっても、脱毛に必要な回数は異なってきます。1、2本でも、産毛が生えてくるのが気になるという方は、「9回以上」は医療脱毛に通うことをおすすめします。
なぜなら、医療脱毛で使われるレーザーは毛のメラニン色素に反応するため、メラニン色素の薄い産毛はレーザーが反応しにくくなるからです。そのため産毛の脱毛には回数が必要となります。

【まとめ】医療脱毛完了後に毛が生えてくることはある

医療脱毛の完了後に再び毛が生えてくる原因ついて解説してきました。
医療脱毛完了後は、基本的に毛が生えてくることはありませんが、毛周期やホルモンバランスの関係で、再び毛が生えてくるケースはあります。
そこで、産毛まできれいに脱毛したいとお考えの方は、美容脱毛ではなく「医療脱毛に9回以上通うこと」がおすすめです。美容脱毛では脱毛器の出力が弱く、永久脱毛とはならないからです。
「脱毛完了後に再び毛が生えてきた」という方や「美容脱毛に通っていたけど終わりが見えない」という方は、ぜひ一度アステリアクリニックのカウンセリングにてご相談ください。

このコラムの監修者
伊原 亮
伊原 亮
一般社団法人 美星会
アステリアクリニック院長
【医師の経歴】
2014年3月 慶應義塾大学 医学部 卒業
2014年4月 東京都内の病院にて初期臨床研修
2016年4月 都内大手美容皮膚科にて勤務
2016年11月 都内大手美容皮膚科院長就任
2021年11月 アステリアクリニック札幌院 院長就任