顔の医療脱毛で起こる後悔とは?後悔しないための対策7選も解説

「顔の医療脱毛を考えているけど、後悔することはあるの?」「医療脱毛ってしないほうがいい?」
近年顔の医療脱毛を進める方が増えている一方、施術後に後悔される方も一定数います。
ですが、顔の医療脱毛における注意点を事前に理解し対策をおこなうことで、満足できる顔の医療脱毛を進められるんです。
そこで、実際に顔の医療脱毛を実施している当院が、以下のことを解説します。
- 顔の医療脱毛でどのような後悔が生まれるのか
- 医療脱毛で後悔しないための対策
- 医療脱毛を受けるメリット
この記事を最後まで読むことで、効果を実感し満足できる顔の医療脱毛を受けられるようになります。
これから医療脱毛を受ける予定の方や、医療脱毛を検討している方も、ぜひ最後までご覧ください。
目次
顔の医療脱毛で生まれがちな6つの後悔

まずは、顔の医療脱毛で生まれがちな後悔について、以下の6つをご紹介します。
- 回数不足により毛が残ってしまっている
- 想像より痛かった
- おでこの生え際が不自然になった
- 眉毛が薄くなった
- 顔脱毛によって肌トラブルが起きた
- 脱毛したい箇所を脱毛できなかった
どのような理由から顔の医療脱毛で後悔してしまうのか、当院の対策とあわせて1つずつ解説していきます。
回数不足により毛が残ってしまっている
ありがちな後悔が、「回数不足によって毛が残ってしまう」ことです。
医療脱毛は、毛が細くなるのではなく永久脱毛により毛の本数が減る仕組みです。
そのため、以下のような場合は毛がのこったり、毛が細くなったりしたように見えてしまいます。
- 表面の毛だけがなくなっている
- 休止期に入った毛と永久脱毛となった毛が入り混じっている
顔は毛が薄いものの、産毛はレーザーに反応しづらいという性質があるので、他の部位に比べて回数が必要な一面もあります。
以下の表は、医療脱毛とサロン脱毛で顔脱毛が完了するまでの回数です。
脱毛の種類 | 顔脱毛を完了するまでに必要な回数 |
---|---|
医療脱毛 | 10回程度 |
サロン脱毛 | 18回〜24回程度 |
医療脱毛はサロン脱毛よりも早く完了する傾向にありますが、それでも10回程度は施術を受けなければ、顔脱毛は完了しないということがわかります。
当院の対策
アステリアクリニックでは、初回お試し1回コースから10回コースまで幅広い回数のコース内容をご用意しています。
レーザーフェイシャルや顔脱毛のコース、キャンペーンによって回数が異なりますので、詳しくはクリニックまでお問い合わせください。
また、カウンセリング時にお悩みや毛の濃さ、料金によってそのときのお客様にあったプランをご案内しております。
料金によっては回数が少なくなってしまうこともあるかと思いますが、延長1回からのコースやサブスクプランもご用意しているので、クリニックへご相談ください。
想像より痛かった
顔脱毛は、皮膚が薄く骨が近い部分の場合痛みを感じやすいです。
そのため、医療脱毛を受けられる方が想定しているより痛みが強いこともしばしば。
ひたいや鼻下が特に痛みを感じやすく、さらに肌荒れや乾燥している状態も痛みを強くさせます。
また、一般的に医療脱毛のほうが美容脱毛にくらべ痛みが強いことも原因です。
当院の対策
アステリアクリニックでは、お客様の肌の状態に合わせて痛みを抑えた施術をするために、以下4種類の脱毛機をご用意しています。
- ジェントルマックスプロ プラス
- ジェントルマックスプロ
- ソプラノチタニウム
- ソプラノアイス・プラチナム
また、お客様ひとりひとりの痛みの感じ方に合わせて出力を調整しています。
どうしても痛みに耐えられない方や、痛みが苦手な方へは麻酔クリームのご用意もあるので、お気軽にご相談ください。
おでこの生え際が不自然になった
おでこの生え際へレーザー照射は可能ですが、以下のような後悔が生まれやすいです。
- 髪の毛とおでこの境目が目立ってしまうため不自然にみえる
- 熱の広がりで思ったように形が整わない
- 想像よりも髪の毛がなくなってしまう
- 硬毛化するリスクが高い額へレーザー照射することで太い毛が生えてしまう
以上のように、おでこへの脱毛には多数のリスクがあり、対策をできていないと後悔することとなります。
当院の対策
アステリアクリニックでは、おでこの生え際を避けてのレーザー照射をご案内しています。
また、前述のリスクをご理解いただいたうえでの照射は可能なので、看護師とよく相談してください。
眉毛が薄くなった
眉毛への照射も、ぎりぎりを照射することで熱伝導によって細くなり、後悔することがあります。
特に、眉毛へのレーザー照射によってもとに戻らないリスクがあるため注意しましょう。
当院の対策
眉毛の太さを変えたくない場合、眉との間隔をあけての照射をご案内しております。
照射前に看護師がカウンセリングを実施しますので、照射範囲についてご相談ください。
顔脱毛によって肌トラブルが起きた
顔脱毛後の肌トラブルで、後悔される方がいます。
顔への脱毛によって、以下のような肌トラブルリスクがあるためです。
- 一時的に毛が太くなる硬毛化
- ぶつぶつが発生する毛嚢炎
- 肌の赤みや湿疹
肌トラブルを回避するためにも、クリニックとの綿密な相談や事前のセルフケアが重要となります。
当院の対策
アステリアクリニックでは、ご契約者様にクリンダマイシンとステロイド剤の処方をしていますので、アフターケアとしてご利用ください。
また、薬の追加も無料でできますのでお気軽にご相談ください。
脱毛による硬毛化については、以下の記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。
脱毛したい箇所を脱毛できなかった
顔の医療脱毛では、以下のような箇所の脱毛をできないことが多いです。
- おでこの生え際
- 襟足
- 目の周り
- もみあげ
- 小鼻
特に目の周りは危険が多く、リスクを回避するために医療脱毛不可としているクリニックが多くなっています。クリニックによって脱毛可能な箇所が異なるため、事前に確認しておきましょう。
また、施術部位にニキビがあると、ニキビの状態次第では医療脱毛不可となる可能性もあります。医療脱毛のレーザーによって、ニキビの状態を悪化させるリスクがあるためです。
当院の対策
アステリアクリニックでは、事前のカウンセリングにてお客様が希望される脱毛箇所を細かくヒヤリングし、最適な脱毛プランをご提案しています。また、ニキビの状態も確認したうえで施術をおこなっていますので、ご安心ください。

医療脱毛で後悔しないためにできる対策7選

顔の医療脱毛で後悔しないために、事前の対策・対応が必要となります。
これから顔の医療脱毛をお考えの方は、以下の対策を実施してください。
- 肌の保湿や日焼け対策を徹底する
- 顔の医療脱毛前後は飲酒・入浴・運動を避ける
- クリニック選びは慎重におこなう
- 脱毛機のパワーや痛みを確認する
- 完了目安に合わせた回数プランを選ぶ
- 施術範囲を事前に相談する
- 肌トラブルについて医師に相談する
肌の保湿や日焼け対策を徹底する
医療脱毛を受ける前も受けた後も、肌のセルフケアが大切です。
肌の保湿や日焼けを起こさないといった対策を徹底することで、肌トラブルのリスクを低減できます。
乾燥や日焼けから肌を守れれば、レーザー照射による刺激を少なくできるためです。
医療脱毛の予定日より10日前から医療脱毛の翌日ごろまでは、保湿と日焼け対策を徹底してください。
顔の医療脱毛前後は飲酒・入浴・運動を避ける
顔の医療脱毛前後は、飲酒・入浴・運動など血行がよくなるような行為は避けるようにしてください。
脱毛後に血行がよくなることでかゆみや赤みが増強する可能性もあるため、脱毛当日の長時間の入浴やシャワー、飲酒についても2~3日は避けるようにする必要があります。。
クリニック選びは慎重におこなう
医療脱毛を受けるクリニック選びは、慎重におこないましょう。
以下の3点を実践してみてください。
- 無料カウンセリングを受ける
- 脱毛後のアフターケアを確認する
- 複数のクリニックを比較する
無料カウンセリングを受ける
医療脱毛を進める前に、無料カウンセリングを必ず受けてください。
脱毛クリニックは、初回の無料カウンセリングを実施しているクリニックが多いです。
無料カウンセリングを受けることで、以下のような点をすり合わせられます。
- 脱毛の進め方
- 金額のプランや支払い方
- 脱毛する部位
- 予約の取り方や取りやすさ
上記のような点が少しでも自身の希望と合わなかったり、医院や看護師・医師の雰囲気や人柄が気になったりすれば、脱毛を受ける前に他のクリニックへ変えられます。
そのため、医療脱毛を受ける際は必ず無料のカウンセリングを受けましょう。
脱毛後のアフターケアを確認する
脱毛後のアフターケアを確認してください。
クリニックによって、脱毛後のアフターケアや保証内容が異なります。
「肌トラブルに対する対応」や「追加照射の金額」など、自身にとって満足できるものなのかは確認しましょう。
複数のクリニックを比較する
医療脱毛の先を決めるときは、複数のクリニックを比較しましょう。
前述のとおり、無料カウンセリングによってクリニックの雰囲気や料金が自身に合っているのか判断できます。
複数のクリニックで無料カウンセリングを受け、自分に合うクリニックに決めるのがおすすめです。
脱毛機の種類・パワーや痛みを確認する
脱毛機の種類・パワーや痛みは、事前に確認しておきましょう。
クリニックによって導入している脱毛機には差があり、産毛に対する効果や硬毛化のリスク、痛みが変わります。
カウンセリング時に脱毛機について確認し、産毛への効果はどのくらいあるか、リスクはあるのか、傷みやすいのかを把握してください。
完了目安に合わせた回数プランを選ぶ
医療脱毛を受ける際は、完了目安に合わせた回数プランを選んでください。
医療脱毛を受ける人によって、まったく生えてこない状態にしたいのか、自己処理しなくていいくらいの状態にしたいのか、希望は違うものです。以下の表を参考に、自分にあった回数はどのくらいか検討してみましょう。
目指す状態 | 必要な回数 |
---|---|
自己処理が楽になるまでの回数 | 5~8回以上 |
自己処理が不要になるまでの回数 | 10回以上 |
自身の完了目安に沿った脱毛を受けられるよう、クリニックと事前に相談しておきましょう。
施術範囲を事前に相談する
施術範囲を事前に相談し、満足のいく医療脱毛を進めましょう。
クリニックと綿密に相談しておけば、機械の照射漏れや過剰な照射などが起こらず、納得した状態で医療脱毛を完了できます。
初回のカウンセリングにて、施術範囲の相談もしておくのがベストです。
肌トラブルについて医師に相談する
医療脱毛を実施したあと、肌トラブルが起きた場合は医師に相談してください。
また、敏感肌の方はあらかじめ医師へ相談しておくのがおすすめです。
医師への相談によって、肌トラブルに対する適切な対応が進められます。
医療脱毛の場合はクリニックに医師が常駐しているので、受診・診察してもらいましょう。
顔の医療脱毛はメリットが多い
これまで顔の医療脱毛によって起こる後悔をテーマにお話をしてきましたが、後悔する以上にメリットが豊富です。
たとえば、以下のようなメリットがあります。
- 肌のトーンアップが期待できる
- 化粧ノリが改善される
- 毛穴が目立ちにくくなる
顔の医療脱毛を適切に進められれば、肌質は改善します。
そのためにも、前述した対策は妥協せずにおこなうべきです。
顔の医療脱毛のメリットについては、以下のコラムで詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。
【まとめ】顔の医療脱毛で起こる後悔は対策できる

いかがでしょうか。
顔の医療脱毛によって、以下のような後悔が生まれる可能性があります。
- 回数不足により毛が残ってしまっている
- 想像より痛かった
- おでこの生え際が不自然になった
- 眉毛が薄くなった
- 肌トラブルが起きた
しかし、肌のセルフケアや自分に合ったクリニックの選択によって、顔の医療脱毛に対する不安を払拭し「肌のトーンアップ」や「化粧ノリの改善」などが期待できます。少しでも顔の医療脱毛で起こりうるトラブルを減らしたい方は、ぜひ取り組んでみてください。
アステリアクリニックでは、事前の無料カウンセリングから徹底して、皆様のご希望やお悩みにあわせた医療脱毛プランをご提案・ご提供しています。
医療脱毛について施術を検討中の方は、ぜひ当院までご相談ください。

アステリアクリニック院長