敏感肌やアトピー肌でも医療脱毛がおすすめな理由や注意点を解説

敏感肌って、肌トラブルが多かったり乾燥しやすかったりと、環境によって変化がありますよね。
「敏感肌だから脱毛後の肌トラブルが気になる」「アトピー肌でも脱毛できるのかな？」などといった不安がある方も多いのではないでしょうか。
実は、脱毛によって肌トラブル改善を目指せるのです。
今回のコラムでは、「さまざまな肌トラブルと脱毛の関係」についてお伝えします。
敏感肌やアトピー肌に悩んでいる方が安心して脱毛を始めることができるような内容となっています。肌に悩みがある方や肌トラブルが気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

肌が弱くても医療脱毛はできる

肌が弱いと医療脱毛で肌トラブルが起こらないのか不安な方も多いと思いますが、実は医療脱毛は敏感肌やアトピー肌な方にも照射できる事がほとんどです。
また、医療脱毛をすることで自己処理の回数が減り、肌への負担が軽減されるので肌質の改善も見込めます。
では、肌の状態が以下3パターンの場合にどのように医療脱毛を進めていくのか、それぞれ見ていきましょう。

• 「敏感肌」への医療脱毛
• 「アトピー肌」への医療脱毛
• 「ニキビや赤み」への医療脱毛

敏感肌への医療脱毛

敏感肌の方でも、医療脱毛の施術は可能です。
敏感肌による皮膚トラブルの多くは、主に皮膚のバリア機能が低下していることが原因とされています。
そのため、脱毛を進める場合は保湿を徹底してください。
保湿することで皮膚のバリア機能が補われ、乾燥や皮膚トラブルを防ぎます。
また、毛の抜けも良くなり、脱毛中の痛みも和らぐためお肌のためにしっかり保湿をしましょう。

アトピー肌への医療脱毛

アトピー肌の方は、肌の状態によっては施術が可能です。
症状が落ち着いていたり、治りかけたりしている場合は施術可能であることがほとんどです。また、アトピー肌は自己処理によってお肌を傷つけ症状が悪化してしまうことが多いので、より早めの脱毛をおすすめしています。

ニキビや赤みへの医療脱毛

ニキビや赤みがある方も、肌の状態によっては施術が可能です。
こちらも症状が落ち着いていたり、治りかけたりしている場合は施術可能なことが多いです。
また、ニキビができやすい方の場合、医療脱毛を受けることでニキビができにくくなる効果も期待できるでしょう。

敏感肌には自己処理や美容脱毛よりも医療脱毛がおすすめ

敏感肌の方は、自己処理や美容脱毛よりも医療脱毛がおすすめです。
敏感肌の肌に自己処理をして刺激を与えると、より症状を悪化させるリスクが生じます。例えば自己処理の回数が多いこともお肌の症状を悪化させる原因の1つです。
一方で、脱毛をすれば自己処理の回数が減るので肌への負担を最小限にしながら毛を減らせます。
また、肌トラブルがあったとき美容脱毛では対応が難しく、事前に皮膚科を受診する必要がある一方、医療脱毛であれば肌トラブルが起きても医師へすぐに相談可能です。
敏感肌だけど脱毛したいとお考えであれば、医療脱毛をおすすめします。

自己処理は特に肌への負担が大きい

医療脱毛よりも低価格で気軽におこなえる自己処理ですが、肌への負担が大きいというデメリットがあります。
特に、カミソリや毛抜きなどで自己処理を続けているとだんだんと肌への負担が大きくなり、肌がくすんできたり肌トラブルが起きやすくなったりします。

肌の状態次第で医療脱毛できないこともある

安全に医療脱毛をおこなっていくため、肌状態によって照射できないと医師から判断されることがあります。そこで、ニキビやアトピーがどういう状態だと医療脱毛できないのか気になる方も多いでしょう。
今回は、医療脱毛が難しい以下の2つのケースをとりあげます。

• 炎症や化膿がある場合
• 広範囲にニキビがある場合

炎症や化膿がある場合

症状の程度にもよりますが、アトピーによる炎症を起こしていたり化膿しているニキビがあったりする場合は、基本的にその部位を避けての照射をおこないます。レーザーによって症状を悪化させたり火傷したりするリスクがあるためです。
アステリアクリニックでも、安全に施術をおこなえるように肌の状態を確認しながら照射いたします。

広範囲にニキビがある場合

広範囲にニキビがある場合、照射を避ける部位が広い範囲に及ぶ可能性があります。しかし、ニキビの炎症が落ち着いていたり治りかけていたりする場合は広範囲でも医療脱毛が可能です。
アステリアクリニックでは、照射可能か避けるべきかをその都度判断しています。

通常の医療脱毛が難しい場合の対応

肌トラブルがあるとき、安全に医療脱毛を進めるための対応を紹介します。

患部を避けて照射する

ニキビやアトピーの状態以外に、以下のような場合でも患部を避けて照射を進めることがあります。

• 怪我をして傷口が治っていない
• 体の中に金属が入っている(特に体表に近い場合)
• 色素沈着が強い部位

上記のような場合は状態によって施術できるかできないかが変わってくるため、アステリアクリニックまでご相談ください。

脱毛器のパワーを下げて照射する

施術の際、脱毛機のパワーを下げて照射することもあります。
例えば、日焼け後の肌は通常のパワーで行うと痛みが強かったり、火傷のリスクがあったりする場合です。
また、ニキビが治り、色素沈着が強く残っている場合も患部を避けることがありますが、状態次第でパワーを下げての照射も可能です。
パワーを下げると脱毛効果がなくなるのではと思う方もいらっしゃるかと思いますが、アステリアクリニックの施術は脱毛効果を期待できる範囲内でパワーの調整を行っていますので、ご安心ください。

敏感肌の方が医療脱毛前後にしたほうがいいこと

敏感肌の方が脱毛を始める前と脱毛後に気をつけるべきこととして、以下の3点について解説します。

• クリニック・医師に事前相談する
• 肌ケアは徹底しておこなう
• 肌トラブルが起きたら医師にすぐ相談する

クリニック・医師に事前相談する

現在皮膚科の病院に通っていたり、塗り薬を処方してもらっているかかりつけ医がいる場合は、一度事前に相談しておいた方が安心です。
アステリアクリニックの場合、医師の診察もありますが、事前にかかりつけ医と相談してからカウンセリングを受けるとスムーズでしょう。
かかりつけ医がいない場合でも、当院の医師が診察させていただきますので、不安な事がございましたら施術を開始する前にご相談ください。

肌ケアは徹底しておこなう

敏感肌の方は、以下のような肌ケアを行うことで肌トラブルのリスクを減らせます。

• 保湿を徹底する
• 赤みやかゆみができきたら患部を冷やす
• 紫外線を避ける
• 自己処理はカミソリではなく電動シェーバーを使用する

以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

肌トラブルが起きたら医師にすぐ相談する

医療脱毛クリニックには医師が常駐しているため、万が一肌トラブルがあった場合に診察が可能です。
アステリアクリニックでも、症状に応じた適切な処置とお薬を処方いたしますので、すぐにご相談ください。

肌が弱い方へのアステリアクリニックの対応

アステリアクリニックでは、カウンセリングの前に問診票のご入力をしていただき肌状態やアレルギー等を確認いたします。
また、カウンセリング時に現在の肌状態について詳しくお伺いいたしますのでどんなことでもご相談ください。
施術時は、お客様1人1人の肌に合った方法で丁寧に照射し、万が一肌トラブルがあった場合も医師の診察が可能なため、お気軽にお申しつけください。

【まとめ】敏感肌やアトピー肌でも医療脱毛は可能

敏感肌やアトピー肌など、肌の悩みがある方には医療脱毛がおすすめです。医療脱毛であれば、自己処理による肌トラブルを避けながら、効果的に脱毛を進められます。
肌トラブルの悩みから解放されて、よりキレイな肌を目指しませんか？
アステリアクリニックでは、無料カウンセリングを実施しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。