顔脱毛は医療脱毛がおすすめ?メリット・デメリットやクリニックの選び方を徹底解説!
顔の医療脱毛をして「手入れが楽になる」「肌のトーンがあがる」などの多くのメリットがある一方、デメリットも一定存在するため後悔された方もいらっしゃると思います。
ですが、顔の医療脱毛における注意点を事前に理解し対策を実施することで、顔の医療脱毛の満足度を高められることができるんです。
そこで、本記事では実際に顔の医療脱毛を実施している当院が、以下のことを解説します。
- 医療脱毛のメリットやデメリット
- 後悔しないクリニックの選び方
- 顔の医療脱毛の効果を最大限高めるコツ
- 医療脱毛で後悔しないための対策
この記事を最後まで読むことで、デメリットをなるべく回避し、満足できる顔の医療脱毛を受けられるようになります。
これから医療脱毛を受ける予定の方や、医療脱毛を検討している方も、ぜひ最後までご覧ください。
アステリアクリニック院長
当院の医療脱毛をご紹介
目次
顔の医療脱毛に期待できる効果・メリット
まず、顔の医療脱毛に期待できる効果やメリットについて紹介します。
以下のような効果やメリットがあるので確認しましょう。
- 自己処理が楽になる
- 毛穴が目立たなくなる
- 化粧のりが良くなる
- 肌のトーンアップにつながる
自己処理が楽になる
顔を医療脱毛すると、生えてくる毛の量が減少するため、自己処理の頻度が減ります。
自己処理の頻度が減る分、時間的なメリットが増えることはもちろん、自身の顔の毛について悩む時間も減り気持ちの面でも晴れやかな気持ちになることができるでしょう。
また自己処理が減ることで、自己処理を原因とする毛嚢炎や埋没毛などになる確率を下げることもできます。
毛抜きやブラジリアンワックスはもちろん、カミソリや電動シェーバーでも少なからず角質にダメージを与えてしまいます。
角質へのダメージは埋没毛や毛嚢炎を引き起こす原因となるため、医療脱毛をすることで中長期的に肌トラブルを予防することができるようになります。
毛穴が目立たなくなる
毛穴が目立たなくなるのもメリットの1つです。
毛穴が目立たなくなる要因は、毛が産生されなくなるためです。毛が生えていると、余分な皮脂や角質が絡みついてしまい角栓などの原因となります。
皮脂や余分な角栓が絡みつく要因となる毛がなくなることで、角栓が発生しにくくなり毛穴が目立ちにくくなるのと同時に、毛穴の引き締め効果も期待できます。
また、脱毛を進めていくことで自己処理の頻度が減ります。自己処理が原因のダメージも受ける頻度が減ることで、肌のキメがどんどん整い理想のお肌に近づけることが可能となります。
化粧のりが良くなる
顔の医療脱毛を受けると、化粧のりが良くなります。
顔に毛が生えている状態だと、肌と化粧品の間に隙間が生まれてしまい化粧のりが悪くなってしまう原因となります。医療脱毛により毛がなくなることで、下地やファンデーションが肌にきっちりと密着してくれるようになり、化粧のりが良くなります。
また脱毛することで毛穴が引き締まります。毛穴が引き締まることで化粧崩れもしにくいお肌になることができます。
肌のトーンアップにつながる
肌のトーンアップ効果も、顔の医療脱毛で期待できます。
遠くから見ると産毛はほとんど見えませんが、実際は毛が生えているために肌がくすんで見えてしまっている場合もあります。
医療脱毛で顔の産毛が少なくなると、本来の肌の白さが際立ってトーンアップにつながります。
顔の医療脱毛をするデメリット・注意点
顔の医療脱毛をするデメリット・注意点について紹介します。
- 複数回の施術が必要
- 痛みを感じやすい箇所がある
- 硬毛化や毛嚢炎のリスクがある
複数回の施術が必要
顔に限らず医療脱毛では、複数回の施術が必要になります。定期的にクリニックに通う必要があるため、通いやすいクリニックを選ぶようにしましょう。
特に顔は、他の部位よりも色素が薄く細い毛が多いため、脱毛効果を感じるためには、他の部位よりも施術回数を重ねる必要があることが多いです。
顔の脱毛完了を目指すのであれば、個人差はありますが、一般的には8〜10回程度の施術が必要といわれています。
また医療脱毛は、毛周期に合わせて脱毛の施術に通う必要があります。
脱毛の施術は、成長期の毛がある程度生え揃ってきたタイミングで実施するのが効果的なため、顔の場合は1~2ヶ月に1度の間隔で施術を受けることをおすすめしています。
脱毛完了までは8ヶ月から1年半ほどの期間が必要になるでしょう。
痛みを感じやすい箇所がある
顔の医療脱毛では、痛みを感じやすい箇所があります。特に骨が近い部位(とくに鼻下や顎)は痛みを強く感じやすい傾向にあります。
また、レーザーはメラニン色素に反応するため、男性のヒゲなど毛が濃く密集して生えている部位は痛みが強くなりやすいです。
アステリアクリニックでは、脱毛による痛みが不安な方のために顔の脱毛施術の際の麻酔クリームを無料でご提供しています。
施術を繰り返していくことで、毛が薄くなり痛みも徐々に軽減されていきますが、麻酔を使用することで初回の施術から痛みをやわらげることができます。
痛みが不安な方は、お気軽にスタッフにお気軽にご相談ください。
硬毛化や毛嚢炎のリスクがある
顔脱毛では、低確率ではありますが硬毛化のリスクがあります。
レーザーや光を照射することで、元の毛より太く濃い毛が生えてくることを硬毛化といいます。明確な原因は未だ解明されていませんが、レーザー脱毛や光脱毛、エステ脱毛、家庭用脱毛器など、光源を用いたすべての脱毛機器で起こる可能性があると言われており、照射の刺激によって毛の成長が促進されてしまうことが原因の一つではないかといわれています。原因がはっきりしていないため、適切な予防法や、確実に効果のある治療法は確立されていません。
特に女性の顔は色味の薄い毛が多く、特に額やフェイスラインは比較的硬毛化が起こりやすい部位といわれています。毛の色味が薄い場合、レーザーのエネルギーが熱エネルギーに十分に変換されず毛乳頭やバルジ領域を破壊するほどの熱を発生させることができず、逆に刺激となってしまうことで硬毛化が起こるというのがその理由の一つとして考えられています。
硬毛化が起こった際の対応についてはクリニックやサロンによって異なるため、カウンセリング時に確認しましょう。
硬毛化の対処方法はいくつかあり、大きく分けると以下の3つになります。
- いったん硬毛化をしてしまった部位の施術をお休みする
- 照射するレーザーの種類やエネルギー、照射方法などを変更する
- ニードル脱毛を行う
どの対処法も一長一短があります。
そのため硬毛化が起きた場合には、お客様に対処法のメリット・デメリットを丁寧にお伝えし、しっかり相談しながら対策をおこなっております。
また、顔脱毛の施術後に「毛嚢炎」が起こるリスクもあります。
毛嚢炎は自己処理によるシェービングなどによって肌ダメージが起こり皮膚の常在菌が毛穴の中で繁殖してしまうことで発生することが多いのですが、医療脱毛によってダメージを受けた毛穴の中でも発生することがあります。
そこでアステリアクリニックでは、お客様に対して毛嚢炎を防ぐためのスキンケアの指導を行っております。
毛嚢炎は軽いものであれば抗菌剤の入った軟膏を塗布したり、抗菌薬を内服することでよくなることもあり、一週間程度で症状が治るする場合がほとんどです。しかし痛みやかゆみが強かったり、広範囲にできてしまった場合には速やかに受診をしていただくようお願いをしております。
顔の医療脱毛によくある後悔をしないためのクリニックの選び方
顔の医療脱毛で後悔しないためのクリニック選びのポイントを6つ紹介します。
- 費用相場で選ぶ
- 脱毛可能な範囲で選ぶ
- 通いやすさで選ぶ
- 回数で選ぶ
- 痛みから選ぶ
- 使用する脱毛器の種類で選ぶ
費用相場で選ぶ
顔の医療脱毛のために通うクリニックを選ぶ際は、まずは費用を確認するようにしましょう。
通える範囲にあるクリニックをいくつかピックアップして、価格を比較するのがおすすめです。
また、費用を比較する際は部位ごとのプランのセット価格も考慮しましょう。顔の中でも一部のみの施術プランが存在しているクリニックもあるため、自分の希望する範囲の施術を全て行うことができるか確認しておくこともおすすめです。なお、顔+全身で考えている場合は、まとめてセットで契約したほうがお得な場合も多くあります。
インターネット上では、一見安く見えるプランが載っていたとしても、実際に自分の希望するプランかどうかを100%確認することが難しい場合もあります。価格に関しては、カウンセリングで詳細を確認するのがおすすめです。
脱毛可能な範囲で選ぶ
顔の医療脱毛のために通うクリニックを選ぶ際は、まずは費用を確認するようにしましょう。
通える範囲にあるクリニックをいくつかピックアップして、価格を比較するのがおすすめです。
また、費用を比較する際は部位ごとのプランのセット価格も考慮しましょう。顔の中でも一部のみの施術プランが存在しているクリニックもあるため、自分の希望する範囲の施術を全て行うことができるか確認しておくこともおすすめです。なお、顔+全身で考えている場合は、まとめてセットで契約したほうがお得な場合も多くあります。
インターネット上では、一見安く見えるプランが載っていたとしても、実際に自分の希望するプランかどうかを100%確認することが難しい場合もあります。価格に関しては、カウンセリングで詳細を確認するのがおすすめです。
脱毛可能な範囲で選ぶ
顔の医療脱毛でクリニックを選ぶ際は、脱毛可能な範囲もチェックしておくと良いでしょう。
一言に顔脱毛と言っても、クリニックによって対応できる範囲が異なったり、部位によってはオプション扱いとなり追加料金が発生することになる場合もあります。
顔の脱毛メニューがあるクリニックを選ぶ際には、レーザーで脱毛できる範囲は細かく確認するようにしましょう。施術範囲を事前に確認することで、予想外の出費を減らすことにもつながります。
初回のカウンセリングにて、施術範囲の相談もしておくのがベストです。
通いやすさで選ぶ
通いやすさで選ぶのもクリニックを選択する上で重要な項目です。なぜなら脱毛の施術は、一度で終わらず数回に渡って行う必要があるからです。
クリニックが遠い距離にあると交通費や移動時間が掛かる可能性があるので、脱毛自体の費用は安くても、トータルで損をしてしまう可能性があります。
クリニックを選ぶ場合は自宅や職場から通いやすい位置にあるか確認しましょう。公共交通機関からアクセスがよかったり、車や自転車で通いやすいというのも選ぶうえでのポイントです。
回数で選ぶ
セットの施術回数で、クリニックを選びましょう。脱毛は繰り返し施術を受けることで脱毛効果を感じられるようになります。逆に施術回数が少ないと、十分な効果が得られない場合があります。
対象の部位ごとに求められる施術回数を十分に考慮してクリニックやメニューを選ぶことで、脱毛の施術の満足度を高めることができます。
顔を医療脱毛する場合は、自己処理が楽になるまでの目安は5〜8回以上、自己処理が不要になるまでの回数は8〜10回程度の施術が目安です。
目標となる状態になるまでの必要回数を把握し、充分な回数施術を受けられるよう、クリニックと事前に相談して契約しましょう。
痛みから選ぶ
痛みという観点から選ぶというのも、クリニック選びには重要です。
痛みの感じ方は個人差が大きく、全ての人が痛みを感じることなく施術を受けることができるような魔法の機械は残念ながら存在しません。ただし、使用する脱毛器によって痛みの強弱は異なります。使用するレーザーの種類や、痛みを軽減する装置の違いなど、それぞれの脱毛器によって特徴がありますので、カウンセリング時に痛みについて相談してみるのも良いでしょう。
脱毛器の他にもう1つ考慮するべきことは、痛みに対するケアがあるかどうかです。
医療脱毛では、多くの場合麻酔クリーム等を利用して痛みを軽減することが可能です。一方で、麻酔クリームの使用は医療行為にあたるため、脱毛サロンのような施設では、麻酔クリームは使用できません。
痛みが不安な場合は、カウンセリング時に不安点をしっかり相談して、施設ごとの対処対処方法について確認してみましょう。
アステリアクリニックでは、痛みが不安な方のために顔の脱毛時に無料で麻酔クリームをご提供しております。痛みが不安な方は、事前にご相談ください。
使用する脱毛器の種類で選ぶ
クリニックが使用する脱毛器の種類で選ぶことも大切です。脱毛器の種類によって使用しているレーザーの波長が異なります。
医療脱毛で使用されるレーザーは、主にメラニン色素に反応する性質を持っていますが、それぞれの波長によって特徴が異なり、根深い毛に強かったり、根が浅い毛に強かったりといった得意分野が存在します。
アステリアクリニックでは、お客様の肌の状態や理想に合わせて施術をするために、以下3種類の脱毛器をご用意しています。
- ジェントルマックスプロ プラス
- ジェントルマックスプロ
- ソプラノチタニウム
「ジェントルマックスプロプラス」「ジェントルマックスプロ」ではヤグレーザー(YAGレーザー)・アレキサンドライトレーザーによる【熱破壊式】の脱毛を、「ソプラノチタニウム」ではヤグレーザー・ダイオードレーザー・アレキサンドライトレーザーによる【蓄熱式/熱破壊式】の脱毛を提供しています。
カウンセリングの際に、お客様の毛質に合った最適な脱毛器をご提案させていただきますので、安心してご相談ください。
顔の医療脱毛で効果を最大限高めるコツ・方法はある?
顔の医療で効果を最大限に高めるコツや方法を2つ紹介します。
- 肌のコンディションを整えておく
- 自己処理で毛抜きを使わないようにする
肌のコンディションを整えておく
顔の医療脱毛の効果を高めるためには、肌のコンディションを整えておくことが大切です。
特に、肌の保湿をしっかり行っておくこと、シミやニキビなどを作らないこと、日焼けをしないことが挙げられます。
脱毛の施術は、レーザー照射による熱ダメージによって肌が乾燥しやすい状態になります。肌が乾燥していると、バリア機能が低下し肌荒れを起こしたり毛嚢炎のリスクが高まったりします。
また、肌の調子が悪く、シミやニキビが多い場合は施術ができない場合もあります。
また、脱毛施術前に日焼けをしてしまった場合も、火傷となってしまうのを避けるため施術自体を行えなかったり、施術ができたとしても脱毛効果が薄れてしまったりする可能性があります。
医療脱毛を選択したとしても、結果的に施術が不十分な箇所が増えると、期待していたほどの効果を得られない可能性が高まります。
顔を医療脱毛する際は、保湿を徹底し、シミ・ニキビの原因となるような行為を避け、日焼けをしないように対策するようにしましょう。
自己処理で毛抜きを使わないようにする
脱毛期間中の自己処理で毛抜きやブラジリアンワックスを使わないことも、顔の医療脱毛をするうえで重要です。
毛根から毛をすっぽり抜くと、毛根付近の毛がなくなります。その状態でレーザーを当てても、レーザーに反応するメラニン色素が毛根付近に存在しないため、毛乳頭やバルジ領域にダメージを与えることができなくなります。
結果、医療脱毛の効果を得ることができなくなってしまいます。
また、医療脱毛に通っていなかったとしても、毛抜きやブラジリアンワックスで自己処理をすると肌に強いダメ-ジを与えてしまうため、行わないようにすることが得策です。
脱毛施術期間中は、毛抜きを使わずに電動シェーバーを用いて自己処理をするようにしましょう。
顔の医療脱毛で後悔しないためにできる対策
顔の医療脱毛で後悔しないためには、事前の対策・対応が必要です。
これから顔の医療脱毛をお考えの方は、以下の対策を実施してください。
- 肌の保湿や日焼け対策を徹底する
- 顔の医療脱毛前後は飲酒・入浴・運動を避ける
- 肌トラブルについて医師に相談する
肌の保湿や日焼け対策を徹底する
医療脱毛を受ける前も受けた後も、肌のケアが大切です。
肌の保湿を徹底したり、日焼け防止対策を徹底したりすることで、肌トラブルのリスクを低減できます。
乾燥や日焼けから肌を守ることで、レーザー照射によるダメージを少なくできるためです。
医療脱毛の施術期間中はもちろんのこと、日頃から保湿と日焼け防止対策を徹底するとよいでしょう。
顔の医療脱毛前後は飲酒・入浴・運動を避ける
脱毛後、熱によるダメージから、肌にはごく軽度の炎症が起きている状態になります。炎症している箇所の血行が促進されると炎症が遷延し、肌の赤みや熱感、ヒリヒリ感などが長引いてしまいます。そのため、脱毛の施術当日は血行を促進するような行動は控え、穏やかに過ごすようにしましょう。
以下のような行為は血流が良くなってしまうため、脱毛当日は控えるようにしてください。
- 運動
- アルコール摂取
- 入浴(シャワー浴は可)
- サウナや岩盤浴の利用
- マッサージやエステの施術
肌トラブルについて医師に相談する
医療脱毛を実施したあと、肌トラブルが起きた場合は医師に相談してください。
また、敏感肌で不安のある方もあらかじめ医師へ相談しておくのがおすすめです。
医師へ相談することによって、肌トラブルに対する適切な対応が進められます。
医療脱毛の場合、クリニックに医師が常駐しているので、何かトラブルが疑われる場合は早めに受診し診察してもらうようにしましょう。
顔の医療脱毛なら、アステリアクリニック
顔の医療脱毛を受けるなら、ぜひアステリアクリニックをご検討ください。
人気のジェントルシリーズの最新機種であるジェントルマックスプロプラスを含め、3種類の脱毛器を取り揃えており、お客様の肌の状態や理想の状態に合わせて脱毛器を提案させていただきます。また痛みが苦手な方については、顔の施術に対しては無料で麻酔クリームの利用も可能です。
施術後の肌トラブルについても医師による診察・処方を行っております。
事前のカウンセリングで、リスクの説明と、生え際や眉付近などの避けたい箇所についてもお伺いいたします。ご相談は無料で承っているため、お気軽にお問い合わせください。
顔の医療脱毛によくあるQ&A
Q.顔の医療脱毛は何回くらい通えばいい?施術間隔の目安は?
顔で自己処理が不要なレベルを目指すのであれば、個人差はありますが、一般的には8〜10回程度の施術が必要です。
顔は細く色の薄い毛が多く、レーザーが反応しづらいという性質があるので、他の部位に比べて必要な施術回数が多くなってしまうという側面があります。
また、毛には毛周期というものがあり、成長期、休止期、退行期というサイクルで毛は生え替わります。そして成長期の毛にしか施術による脱毛効果を期待できません。体表では成長期、休止期、退行期の毛がランダムに生えているため、周期に合わせて1〜1.5ヶ月程度の間隔を空けて施術することが必要です。
脱毛には大きく分けて医療脱毛とサロン脱毛(エステ脱毛)がありますが、サロン脱毛と比較すると医療脱毛の方が脱毛効果を実感するまでの施術回数は少なく済みます。また永久脱毛したいということであれば、医療脱毛を選択する必要があります。施術回数を抑えたり、永久脱毛をしたい場合は、サロン脱毛ではなく医療脱毛を選択するようにしましょう。
Q.顔脱毛の施術時間はどれくらい?
クリニックによりますが、顔を医療脱毛する場合の施術時間は約30〜45分程度必要なことが多いです。
また、脱毛する部位によっても施術時間は異なりますが、顔の脱毛は全身脱毛と比べると比較的短時間で終わるため、気軽にご利用できるといえるでしょう。
Q.メイクしたままクリニックに行っても問題ない?
メイクしたままクリニックに来院されても問題はありません。しかし、施術前にはメイクを落とす必要があるため、余裕を持って到着しましょう。
クリニックに到着する時間がギリギリになる場合は、メイクをせずにマスクをして向かうのがおすすめです。
Q.施術後にメイクしてもいい?
施術直後にメイクを禁止してはいませんが、薄く化粧する程度に留めるのがよいでしょう。
施術後は医療用の脱毛レーザーで肌が乾燥したり敏感な状態になっています。
なるべく低刺激のものを利用したり、摩擦が起きないように気をつけてください。
Q.顔脱毛ができない人はいる?
日焼けされている方は、顔脱毛を受けられない可能性があります。
日焼けで炎症が起こっている肌に対してレーザーを照射すると、さらに肌にダメージを与えることとなり、火傷をはじめとした肌トラブルを引き起こしてしまいます。
また日焼け直後でなくても、日焼けをしてしまうとしばらくの間は肌の色が通常より黒くなり、メラニン色素が多く含まれる状態となります。脱毛のレーザーはメラニンに反応して熱エネルギーに変換されるため、日焼けした肌に含まれるメラニンに反応することで肌でも熱が発生し、火傷をしてしまうリスクが上昇してしまいます。
そのため、場合によっては当日クリニックで脱毛の施術を受けられない場合も出てきてしまうことがあります。毛の周期に合わせて定期的に通い続けるためにも、日焼け対策は日常的にしっかりと行っていただくのをおすすめします。
Q.シミ・ホクロ・ニキビがあっても顔脱毛はできる?
シミ・ホクロ・ニキビがある箇所は色味の濃さや隆起の度合いなど、性状によってそれぞれ対応が異なります。色が濃い箇所は、レーザーに反応しないようにシールを貼って施術を行ったり、そもそもレーザーの照射時に避けるようにして照射したりといった対応を行うことが多いです。ニキビについても膿がたまっていて炎症が強い場合は、その部分を避けて照射していきます。
医療用の脱毛レーザーは黒い色素に反応して熱エネルギーに変換されるため、肌のシミ・ホクロや、ニキビによる色素沈着などで黒くなっている部分にレーザーが強く反応することで火傷を引き起こす可能性があります。
そのため、シミやホクロが濃いところは脱毛できません。色味が薄い場合でも、照射が可能なものかどうか肌状態のチェックをしてから施術を行っていきます。
Q.顔脱毛でニキビは治る?
顔脱毛によってニキビ肌が改善する可能性はあります。特に、ジェントルマックスプロプラスやジェントルマックスプロを用いたレーザーフェイシャルでは、レーザーによるアクネ菌の殺菌効果に加え、毛穴の黒ずみ、シミやそばかす、ニキビ跡などの改善効果が期待できます。
アステリアクリニックでは、ジェントルマックスプロプラス・ジェントルマックスプロによる顔脱毛の施術をご契約いただいた場合、もれなくレーザーフェイシャルの施術も行わせていただいております。追加料金がかからず、脱毛に加えて美肌効果も期待できるお得なプランですので、顔脱毛だけでなく肌のお悩みがある方もぜひアステリアクリニックにご相談ください。
Q.医療脱毛に保険は使える?
医療脱毛は、美容目的で実施するため、保険適用外です。
医療保険が適用されるかどうかは、わかりやすく言うと「病気を治療するかどうか」という点がポイントになります。
医療脱毛は、何かしらの病気を治療するものではなく、美容目的での施術になるため保険適用外の自由診療となります。
まとめ
顔の医療脱毛は「自己処理が楽になる」「肌がトーンアップする」や「化粧ノリがよくなる」などの効果が期待できます。一方で、硬毛化や毛嚢炎のリスクがあったり痛みを感じるリスクがあります。
いくつかの注意点はありますが、顔の脱毛の施術完了後には毛穴が引き締まりメイクのノリもよくなりニキビもできにくくなるため、脱毛をして良かったと好評をいただいています。顔の医療脱毛を検討している方は、ぜひアステリアクリニックにご相談ください。
アステリアクリニックでは、事前の無料カウンセリングから徹底して、皆様のご希望やお悩みにあわせた医療脱毛プランをご提案・ご提供しています。
アステリアクリニック院長